居合道見学体験から居合道入門まで【新剣士3ヶ月】

12月に入会して2ケ月が過ぎ、居合の奥深さと面白さを感じるようになってきた今日この頃です。 以前から日本古来の武道に関心がありましたが、某テレビ番組で60歳定年間際のサラリーマンが趣味でやっていた居合の立ち振る舞いを見て、62歳の私でもやれるかもしれないと思ったのが居合への興味のきっかけです。

後日インターネットで、さいたま市内にある居合道場を検索していくつかのホームページを見て比較しましたが、その中で一番活動内容が分かり易く具体的に書いてあったのが武信会のホームページでした。 早速、会の代表の方に直接ご連絡して、懇切丁寧な詳しい内容の説明をいただき、12月に見学体験することになりました。

見学体験では、ストレッチ体操に始まって木刀稽古、帯刀稽古に参加することになりました。全てが初体験だったので正直体力的にきつく3時間の稽古時間が長く感じましたが、会の剣士の方々の動きや形の美しさには感動しましたし、居合は力任せに刀を振るものではないということも多少理解できました。 体験前は、他の武道と同様に体育会系の上下関係とか激しい稽古を想像していましたが、参加してみると会の皆様方礼儀正しく親切ですし、稽古では会の代表の先生から直接指導を受けて、木刀の素振り・打ち込み、模擬刀での抜刀を実際に体験することできました。私にとって居合を肌で感じることができた有意義な体験でした。

ただ年齢的に体力に自信がなく稽古について行けるか不安があったので、もう一回体験させて頂いた上で入会を決めることにしました。 初体験の時は、体の至る所に筋肉痛が出てきましたが、次の体験では体が慣れてきたせいかほとんど筋肉痛はなくなりましたし、稽古していて楽しいと感じるようになりました。 二回体験で入会を決めましたが、入会の決め手になったのは、老若男女問わず始めることができるということ(私より年齢の上の方、女性の方もいらっしゃいます)、その人の体力・個性に合った指導していただけること、また何よりも会のみなさんが居合をこよなく愛していて真摯に稽古に向き合っている姿に憧れたからです。

毎週日曜日に開催される居合の稽古で汗をかき、体を鍛え、技を磨くことで感じる充実感や達成感は、日常生活では得られないものになっています。

自分の刀(模擬刀)で稽古に初参加した時の感動は忘れられませんし、毎週帯刀稽古の初めに全員で行う基本の形の稽古の時の一体感は格別です。 今は稽古で色々な基本の形を習っています。最初は教えられた通りにできませんが、繰り返し稽古していくと徐々に体の動きが良くなって上達しているなと実感できています。 居合が私の趣味となり、稽古で心身を鍛錬することが生活の一部になっています。本当に居合を初めて良かったと思っています。

武信会の入会を勧めてくださった会の代表の村田先生、いつもやさしくご指導・助言をしてくださる諸先輩方に心より感謝申し上げます。

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武信会代表 村田国雄(村田阿円齋 大日本居合道連盟大宮支部長)

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